「奇食」

皆様こんにちは!狩集でございます!
今朝方、インターネットでとあるニュースを見ておりましたら、
アメリカで「揚げバター」「揚げコーラ」を食す。
と題されたニュースを見つけ、「とうとうコーラも揚げたか・・。」と思っていた次第でした。

なんでもお祭りでの出店で出されていた食べ物らしく。ホットケーキミックスにコーラをミックスし、油に投入しているらしいです・・・。食べると脂ぎったコーラの味がするそうです。
さてさて、世界にはなかなかインパクトのある料理がたくさんあるようですね。そこでちょっと調べて・・・・・しまいました・・・・・・・・・。
※以下お食事時には読まないで下さい。
まずは、ある程度有名な、スウェーデン北部からやってきた
「シュールストレミング (Surströmming) 」
なんでも、ニシンを樽で塩漬けにし、2~3ヶ月熟成させ、その後殺菌しないまま、缶詰にするため、缶の中でも発酵し続けるため、開けるときに勢いよく、臭い汁が噴出するらしいです。日本代表であるくさやの6倍の臭いらしいです。
ちなみに、においが原因で飛行機には持ち込み禁止とされ、輸入も船舶輸送だけに限られているそうです。
続いてはお隣韓国の黒山島特産!!
「ホンオフェ(洪魚膾、홍어회)」
ガンギエイというエイの切り身を壷の中に、藁、松葉と交互にいれていき、2日~1週間ほど発酵させるそうなのですが、このエイには多くの発酵バクテリアがいるらしく、エイの尿素が発酵しアンモニア臭が激しすぎるらしく、口に入れたまま深呼吸すると失神すると言われているらしいです。
続いては、エスキモー、イヌイットの栄養源!
「キビャック(kiviak)」・・・・
・・・と書きたかったのですが、ひどすぎました。
これ以上は皆さんのすがすがしい気分を壊してしまいそうなのでやめておきます。私も知りたくなかった・・というものが多くありました。
もし興味をお持ちでしたら、調べて見てください。(自己責任で・・・。)
なぜ、こんなに変わった食文化が生まれたのでしょう?
「保存するため」「より美味しく味わうため」「より多くの栄養を摂取するため」「贅沢と権力を誇示するため」等々色々な目的の為に知恵を振り絞った結果、料理の幅が広がってきたのかもしれないですね。
「世界は広い!!」
この一言に尽きますね。私もどんどん自分の世界を広げて生きたいものです!
今回もお読みいただきましてありがとうございました。