桜島

2013年ご挨拶 代表取締役 野元若家

2012年末は第2次安部内閣発足で締めくくり、2013年、社会はアベノミクス3本の矢に期待のもと、スタート致しました。
私も期待する一人であると共に、今後の変化にどのように対応していくかが今年の課題でもありました。
その2013年も早いもので今年最後の日を迎えております。
弊社ブログ「雨ニモマケズ」で西郷隆盛似の野元が一年を振り返えらせていただきます。
まずは、この1年お世話になりました皆様方に、この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。
今年は弊社を取り巻く環境も大きく変化し、建築資材や職人人件費の高騰など、利益確保が困難な中、今まで経験のない出来事が日々私を試すように起こりました。
脱出したくなる事も嫌になる事も、投げ出したくなることもありましたが、「神様は乗り越えられない試練は与えない」という言葉と私自身を信じ、弊社に期待をしてくださっている多くのH・Cファンの皆様方の思いを感じながら、一つ一つ、丁寧に丁寧に、と言い聞かせながら向き合い乗り越えて参りました。
社員や皆様方に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
下半期は2020年東京オリンピック開催の決定、楽天田中投手の24連勝など、多くの明るいニュースがあり、今後に大きな期待と夢を持てるような1年でもありました。
これからは益々、通常では考えられないような出来事が起こる、日々変化を求められる世の中になって参ります。
強い組織が生き残るのではなく、如何に日々の変化に柔軟に対応できるか。
その変化に対応できる人間のみ、その変化に対応できた組織のみが生き残って行くのだと私は思っております。
H・Cは2014年、感謝の心を大切に経営理念を全うし、これまでの10年を振り返りながら、修正すべきところを修正し、伸ばすべきところは伸ばし、一度立ち止まることもしながら全てを整理整頓していく次第であります。
大きな変化に柔軟に対応できる、変化に強い柔軟性のある組織を作り、皆様方の期待に応え、お役に立てるような組織・人に育て、そして一企業としてH・Cの存在意義を追及して参ります。
激動の2013年を無事に弊社社員と共に終えられましたこと、皆様方のご指導ご協力の賜物だと心から感謝申し上げます。
社員も一歩一歩成長し、私の存在感も良い意味で必要の無い状況になってきております。
寂しさもありますがこれからのH・Cは社員が中心となり、社員が主役の企業になって参りますので、2014年もご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。
私も存在感が薄れないよう、今一度初心に戻り努力邁進して参ります。
私の健康管理
今年の最終腹回りは95cm(10cm減)
今年の最終体重は84.5kg(11.5kg減)
来年も私の体型変化にもご期待下さい。
2013年に感謝!!!
皆様本当にありがとうございました。
H・Cの皆様、本当にお疲れさま!そしてありがとうございました!!!