光と影
皆さんこんにちは!
H・C学院の池島です!
今日は、今朝あったお話をしたいと思います。
朝いつものようにバイクに乗って、会社へ向かっておりました・・・
今朝は晴天でちょっと肌寒いけど気持ちのいい日でした・・・
そして、いつも誰もが見慣れた光景に、ふと見とれてしまいました。それは・・・
「車の影」です。
まぁ誰もが見たことあるものだと思いますが、
なぜか今日は、それが気になってしまいました。
前の車が動く度に影が大きくなったり、小さくなったり、左に行ったり、右に行ったりと
まるで影が生き物のように動きます。
それで何が気になったのかと言うと、
今、目の前で動いている影がまるでそこに存在しているかのような感覚になりますが、
[#IMAGE|S34#]実は、その周りの光が動いているということです。
夜に懐中電灯を灯して動かすと、光が動きます。
昼も影が動いているわけではなく、光が動きます。
計り知れない大きなものの中に、目に映る小さな動きがあったなら、
おそらくそれが動いていると私たちは感じてしまいます。
しかし、本当は大きなものが動いていて、小さなものは動いていないのかもしれません。
「光と影」
私たちの感覚では、「光があるから影が出来る」のかもしれません。
でも、本当は「影があるから光が出来る」のかもしれません。
私たちは光でも影でもあります。
影は悪い意味ではありません。
陰と陽のようにお互いが無ければ存在できない大事なものです。
能動的か受動的かの違いです。
そして、バランスよく光と影をコントロールできる人が、リーダーシップを発揮するのだと
思います。