夏の風物詩
鹿児島は日増しに暑さも増しそろそろ梅雨も明けそうです。
今朝通勤の途中で照国神社の前を通りましたら 六月灯の準備をはじめていました。
六月灯は旧暦の六月(つまり今の七月)に
鹿児島の各神社で行われる夏祭りです。
七月だけど、六月灯。
ちなみにかごんま弁で言うと、「ろっがっどう」です
昔、薩摩藩の藩主の久光公が観音堂を造立した際に
旧暦6月18日に沿道に燈籠を掲げ道の明かりにしたのが 始まりといわれているそうです。
神社の境内にたくさんの灯篭をともします。
町内会や子ども会が中心になって, 人気漫画のキャラクターを描いたり,
習字を書いたりした灯篭を手作りします。
大きな回り灯籠が奉納されるものもあります。 出店が続き,花火をあげたり・・・
毎日のように浴衣姿や縁日が見られます
我が家の近所でもイベントがいくつかあるので
子供達を連れていくのを楽しみにしています。
六月灯は鹿児島の夏の風物詩です。
南国かごんまへおじゃったもんせ~