ご無沙汰しております。
企画開発部の池島でございます[#IMAGE|S40#]
突然ですが、3月3日は「ひなまつり」ですね[#IMAGE|S58#]
私も今年2歳になる娘がおりますので、
家では、雛人形を飾っております[#IMAGE|S60#]
ところで、なんとなく年間行事として行っておりますが、
本来どういった意味があるのかご存知でしょうか?
「ひなまつり」を辞書で引いてみると、
『3月3日の上巳(じょうし)の節句に、女児のある家で雛人形を飾り、
菱餅・白酒・桃花などを供えて祝う行事。
けがれ・災いを人形(ひとがた)に移しはらおうとする風習が起源とされる。』
という内容でした[#IMAGE|S45#]
つまり、良くない事に対して雛人形に身代わりになってもらうというのが、
本来の意味のようです[#IMAGE|S26#]
節句が終わるとすぐに雛人形を片付けないといけないと言われますが、
雛人形は子どもの災厄を身代わりとなって守ってくれるため、
長い間身近においておかないで早くしまわなければ縁起が悪いとのが理由らしいです[#IMAGE|S39#]
また「雛人形の片付けが遅れるとお嫁に行くのが遅くなる」という話は、
いつまでも雛人形を飾っておくと梅雨も近づき、カビの心配もあることから
「片付けも満足にできないようではきちんとした女性になれない、
良いお嫁さんになれない」という戒めらしいです[#IMAGE|S25#]
娘には、片付けのできるきちんとした女性にはなってもらいたいですが、
良いお嫁さんになってほしいかはまだ考えたくないですね・・・[#IMAGE|S44#]