突然の出来事

今月最後のブログの締めを、西郷隆盛似の私が書かせて頂くことに心から感謝しながら
10月度を書かせて頂けたらと思います。。
10月は下期スタートと言うこともあり、節目を大切にする私にとってもH・Cにとっても、
いつも以上に意識し思い深くスタートいたしました。

そのような中、私が福岡で仕事中に「まさか」と言う連絡を受け、私は「至急」鹿児島に戻りました。
その理由は、先日まで元気であった祖父が10月8日永久の眠りについたと言う知らせを受けたからです。
福岡から鹿児島の自宅に戻り、嫁の表情を見ても信じることが出来ないまま田舎に車を走らせ実家に到着しますと、すでに通夜の準備が始まっており、家に上がり祖父の顔を見て、ようやく実感する事が出来ました。
祖父は穏やかな顔をしていました。
祖父が亡くなる2日前、7年前に亡くなった祖母が夢に現れました。今思えば、祖母が寂しくて祖父を迎えに来た様に思えます。
私の祖父と祖母はよく喧嘩もする仲でしたが、お互いがお互いを必要とし、2人で1人のような夫婦だったような気がします。
仮通夜、本通夜、葬儀と自宅で行いましたが、地域の方々皆様に準備をして頂き、田舎は本当に温かくて、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、通夜・葬儀と多くの方々にご参列、お悔やみ電報等も頂き、心から感謝申し上げます。
私の人生には17歳で立てた人生設計がありますが、その最後の場面は私自身の「死」ですが、こんなに深く思ったことも無く、我が家の今後をこれまで深く考えたことが無かったのですが、祖父の死により多くのことを感じ、多くのことを考えました。
最後の親族代表挨拶で、親父の流した「涙」は祖母の葬儀の時と二回目でした。
その中で親父が「やっと親父から卒業証書を頂きました。」とありましたが、人生とは親から子へ孫へとバトンは繋いでいくのだなと思います。
父が、母が、祖父が、祖母が元気なときに精一杯そのバトンを受け取る準備をしなければいけないと今は心から思います。
出会いあれば、別れあり。親あれば子あり、子あれば親あり。
死とは寂しいものですが、だからこそ今日と言う日を精一杯本気で生きて行きたいものです。
最後に地域の皆様、ご参列お悔やみ頂いた皆様方、祖父にとって「最高の見送り」
出来たと思っております。皆様のお陰です。心から心から感謝申しあげます。[#IMAGE|S40#]
   「天を敬い人を愛し」

今月の健康管理:100㎝少し減りました[#IMAGE|S3#](笑!!)
油断せず来月も頑張ります!![#IMAGE|S49#]